仙禽の定番、あまずっぱくジューシーな味わいをカジュアルに
仙禽(せんきん)のスタンダード商品。名前にもある「無垢」(むく)とはまじりけのない、素朴という意味があります。
仙禽らしいジューシーな酸味を味わえる、最も力を入れて醸造している仙禽の顔です。
「クラシック仙禽」は古くから伝わる生酛造り(きもとづくり)を製法として採用しており、そのため冷えた状態から15度前後の温度帯で美味しく頂けるお酒となってます。また日本酒造りの基本である速醸もと(そくじょうもと)を採用した「モダン仙禽」は洋食などに合うように造られた一方、「クラシック仙禽」は和食などに合うような日本酒です。 先ずは「クラシック仙禽」を冷やして飲み、時間がたち温度が変わると味わいも変わるのを楽しめるお酒です。ぜひとも料理と共に「クラシック仙禽」を味わってください。
商品情報
原材料 | 麹米:ドメーヌさくら・山田錦(栃木県さくら市)50% 掛米:ドメーヌさくら・山田錦(栃木県さくら市)60% |
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アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | -3 |
酸度 | 2.0 |
使用酵母 | 栃木県酵母 |
仕込水 | 鬼怒川伏流水 |
取り扱い・保存について | 要冷蔵 |
味わい・特徴
穏やかで落ち着いた果実香、バナナやマスカットを思わせる香りはとてもエレガントです。口に含むと芳醇な酸味が口中に広がり、その後優しい甘みがコーティングします。膨らんだ味わいから水のようにクリアで軽い飲み口は杯が進みます。
飲み方・料理の合わせ方
10℃前後をワイングラスで。料理はオーセンティックな和食から洋食まで。酸味が特徴なので軽い肉料理(鶏肉、豚肉)との相性が良いです。味の濃くない中華や、フレンチ、イタリアン、エスニック料理との相性も良いです。
株式会社 せんきん(栃木県さくら市)
古くて新しいものづくり。
仙禽とは仙人に連れ添う禽獣、「鶴」を意味します。仙禽は蔵に流れる仕込み水と同じ水脈上の田んぼに限定して作付け、収穫を行うドメーヌ化を図っています。
古くて新しいものづくりをモットーに、江戸時代の製法を踏襲するナチュールをコンセプトに。
往年の伝統的製法を大切に、生酛造り、木桶仕込み、天然酵母を使い超自然派日本酒をコンセプトとします。