〜まろやかな味わい〜鈴鹿川 純米 ひやおろし
鈴鹿川には色とりどりの華やかな伊勢型紙の文様が使われています。
古来から日本人の美しい着物文化を支えてきた鈴鹿の伝統産業 伊勢型紙。
日本酒 鈴鹿川は、鈴鹿の美しい伝統を身にまといながら、
その多様な魅力をもつ伊勢型紙のように自分らしいスタイルで気楽に愉しんでいただけるような、鈴鹿が誇る酒でありたいと願っています。(蔵元サイトより)
夏の間じっくりと寝かせた 落ちついたまろやかな味わいの純米です。
紅葉(もみじ)があしらわれた伊勢型紙の文様と紅葉色(もみじいろ)のラベルがより秋を感じさせてくれます。
商品情報
原材料 | 国産米60%精米 |
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アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | 非公開 |
酸度 | 非公開 |
使用酵母 | |
仕込水 | 鈴鹿山脈の伏流水 |
取り扱い・保存について | 冷暗所 |
味わい・特徴
鈴鹿川の華やかなフルーティーな香りと共に少し落ち着きのある枯れ草のような香りを感じる味わいは、甘味旨味と共にコクがあり、ややしっかりとした味わいを感じる。
飲み方・料理の合わせ方
『鈴鹿川 ひやおろし 純米』×「里芋のから揚げ」「韓国海苔とキムチ冷奴」などのペアリングがおすすめです。
冷やしてもお燗でも美味しく召し上がれます。
清水清三郎商店 株式会社(三重県鈴鹿市)
1869年に鈴鹿市若松村で創業しました。
収穫された米を使ってその命を余すことなく生かして行う酒造り、酒になっても米の命は生き続けているからこそ、
味わいも変化し続けて行くのだと思います。米の命を生かし続ける酒の造り方を求めることが清水清三郎商店の酒造りのやり方です。
すべての種類の酒を総米600kgから800kg程度での仕込みを行い、冷却設備を用いて温度管理が可能な小さなタンクを使って、
約一週間をサイクルとした仕込みを行っています。この規模が、醗酵タンクの中での麹と蒸米の状態や酵母の働きにとってちょうど良いとたどり着いた酒造りのやり方です。
酒造りに関しては、できた酒の良し悪しは別にして、ひと手間を惜しむことなく自分自身が納得できることだけのことをするように心がけています。
そのときは最善の判断をしたつもりでも、結果的に間違っていることはあるかもしれませんが、あのときもう少し手をかけていれば、という後悔だけはしたくないです。」と杜氏は常に情熱をもって酒造りに取り組んでいます。