蘭じゃ待(らんじゃたい)
『蘭奢待』とは、東大寺の正倉院に保管されている国宝の”香木”の名前で”天下一の銘香”と謳われ、過去に足利義政・織田信長・明治天皇が切り取りました。『蘭奢待』の文字の中に、「東大寺」の3文字が隠されています。
「蘭」→「東」
「奢」→「大」
「待」→「寺」
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落ち着いた香りと、鮮烈な味わいを求めて醸しました。
手洗いによる全量限定吸水、麹蓋による製麹などにこだわりの粋を極め醸しました。
商品情報
原材料 | 山田錦(兵庫県特A地区東条産)35% |
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アルコール度数 | 16.0〜16.9度 |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.3 |
使用酵母 | 熊本9号酵母 |
仕込水 | 軟水「養老地下水」 |
取り扱い・保存について | 温度差のない冷暗所、長期保管の場合は冷蔵推奨 |
玉泉堂酒造 株式会社(岐阜県養老郡)
私たちがめざす酒とは
それは一般にいわれている「良い酒』ではなく、
真に評価されていく『旨い酒」を造りだしていくことです。
一言で表現すると 『垢抜けて、品格ある酒』であり、
『垢抜けて』とは、泥臭くなく、
『品格ある』とは、酒自身に余裕が感じさせ、飲んだ後に余韻が楽しめる酒です。
具体的なイメージとしては、
醸した時に、『凛』とした緊張感のある味と、
うっすらとした上品な香りがあり、火入れをし、熟した時に、
つかれずに飲めて、上品な味わいのある酒を目指していこうと
会社一丸となって日々精進しております。
