~良質な芋~種子島 紫(ゆかり)
「甘藷伝来の地」種子島は、高い山が無くその為日照時間が長く、さつま芋の栽培に最適な土地です。
デンプン価・糖度が他地より高く、そしてミネラル分も多い為良質の芋ができます。
当社はこの地で自社農園栽培した新鮮な芋を使用しています。
商品情報
原材料 | さつまいも(種子島紫芋),米麹(国産米) |
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アルコール度数 | 25度 |
使用麹 | 白麹 |
使用酵母 | |
仕込水 | 岳之田湧水(たけのたゆうすい) |
蒸留方法 | |
取り扱い・保存について |
味わい・特徴
種子島の自社農園で自然の恵みを受け大切に育てた「種子島ゴールド(紫芋)」を原料に、白麹菌を用いて仕込んだ芋焼酎です。味と香りにこだわった逸品です。 (蔵元サイトより)
飲み方・料理の合わせ方
水割り・炭酸割り・ロックでお楽しみください。
種子島酒造株式会社(鹿児島県西之表市西之表)
鹿児島県西之表市で明治35年(1902)創業。
昔ながらの伝統製法でつくられた焼酎だけが「本格焼酎」と呼ばれます。種子島酒造の焼酎も、もちろん本格焼酎です。
原料にこだわり昔ながらの伝統製法でつくられた焼酎は無添加で糖質もゼロ。アルコールは好きだけど糖質も気になるという方にもおすすめです。
焼酎づくりにしろ、福山の黒酢づくりにしろ、かめ壷には不思議なパワーがあるようです。米麹と焼酎酵母、水を入れてかきまぜてから5日から1週間。
この1次もろみに蒸した原料芋と水を加えてかきまぜ、さらに1週間から10日間ほどかけて発酵させた2次もろみを蒸留して焼酎がつくられます。
種子島酒造ではこの仕込みを、長年使っている古いかめ壷で行っています。
かめにある無数の小さな気孔を通してもろみがゆっくりと呼吸します。上部だけ残してかめが地中に埋められているので内部の温度が一定に保たれます。
さらに遠赤外線効果や、丸い形が対流を促して気孔にすみついた蔵付き酵母の働きが活発となり、やわらかくてマイルドな焼酎が出来上がるのです。
金兵衛」「むろか」以外の種子島酒造のほとんどの銘柄がこのかめ壷仕込みによってつくられています。