~日本の赤ワイン~ココ・ファーム 農民ロッソ
「果実味と希望に満ちた日本の赤ワイン」を目指してつくられている農民ロッソ。
2019年は、日本固有の葡萄品種 マスカット・ベーリーAやブラック・クィーンと、
伝統的なボルドー品種 メルロやカベルネ・ソーヴィニョンなどを野生酵母で醗酵させました。
“ロッソ”はイタリア語で“赤”の意味。日本各地の優れた葡萄栽培家の皆さんのおかげで、
日本の食卓によく合いコストパフォーマンスも抜群の、美味しい日本の赤ワインができました。
(蔵元サイトより)
■1950年代に開かれた山の葡萄畑の麓のワイナリーで、葡萄の自然の持ち味を生かして醸造しました。
澱や酒石酸の結晶がでることもありますが品質には問題ございません。
商品情報
品種 | メルロ 30% マスカット・ベーリーA 28% カベルネ・ソーヴィニョン 26% ブラック・クイーン 15% カベルネ・フラン 1% |
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生産地 | 山形県上山 長野県塩尻市 長野県高山村 山梨県甲州市勝沼 山梨県韮崎市穂坂 栃木県栃木市大平 長野県安曇野 |
種類 | 赤 |
アルコール度数 | |
取り扱い・保存について | 冷暗所(18度以下) |
味わい・特徴
ラズベリー、イチゴ、ダークチェリー、ミントに加えカカオパウダーやアーシーな香り。口当たりは柔らかく、オーク樽からくる上品な甘み、さわやかな酸と溶け込んだやさしいタンニンがほのかな苦みと共に口中に広がり、染み入るような余韻が心地いい。 (蔵元サイトより)
飲み方・料理の合わせ方
蛸とフェンネルのマリネ、チリコンカン、山うどの味噌炒め、ゴボウとトリッパのトマト煮込み、アランチーニ、ロコモコ、鰤の照り焼き、八丁味噌のカツサンド、ざるそば、プレッツェル、ブリーなどの白カビやウォッシュチーズ、洋梨のコンポート。
有限会社ココ・ファーム・ワイナリー(栃木県足利市田島町)
1950年代、少年たちによって開かれた山の葡萄畑は、開墾以来、除草剤が撒かれたことがありません。 1980年に誕生したこの山の麓のココ・ファーム・ワイナリーは、1984年からワインづくりをスタート。 2007年より100%日本の葡萄からワインをつくり、現在、ココ・ファーム・ワイナリーの自家製ワインはすべて「日本ワイン」です。 自家畑では化学肥料や除草剤は一切使わず、醸造場での醗酵も天然の野生酵母や野生乳酸菌が中心。 “こんなワインになりたい”という葡萄の声に耳を澄ませ、その持ち味を生かすことを大切にしています。
