長期熟成された麦焼酎！壱八壱六（とばいちろう）

「壱八壱六」はスペインから取り寄せた木製容器の中で五年以上の長期にわたって熟成させた焼酎です。芳醇な香りとマイルドな深い味わいは、長期熟成ならではのものです。また麦焼酎発祥の地である壱岐の焼酎は、W・T・Oのトリプス協定で、原産地が国際的に保護される事になりました。これにより、この麦焼酎は公的にスコッチやコニャック、ボルドーと同様に権威あるものになりました。

■木製容器に貯蔵のため、極まれにオリが出る場合があります。品質には全く問題ありません。
■開栓には充分注意してください。

壱八壱六 720ml

価格:	¥2,090 (税込)

販売期間：
数量:	本
在庫:	○

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商品情報

原材料	大麦2/3、米麹（国産米）1/3
アルコール度数	25度
使用麹
使用酵母
仕込水	地下130ｍ、壱岐の土台層である玄武岩層で磨かれた天然水
蒸留方法	減圧蒸留
取り扱い・保存について	冷暗所

味わい・特徴

麦焼酎発祥の地の伝統にのっとり大麦2、米麹1の割合で仕込み減圧蒸留し、スペインから輸入したシュリー酒を熟成させていた樽の中で5年以上の長期熟成させた麦焼酎です。
米麹の旨みとシュリー香が絶妙に調和しております。

飲み方・料理の合わせ方

天ぷら、魚のフライなどの揚げ物料理との相性が良いです。
ロック、水割り、炭酸割りでお飲みいただくのがおすすめです。
※炭酸割りの際は柑橘類（レモン）等のスライスをのせてもおいしく頂けます。

壱岐の蔵酒造株式会社（長崎県壱岐市芦辺町）

長崎県下で2番目に広い穀倉地を有する壱岐。古代より稲作が盛んで、豊富な穀物と良質な地下水を原料に清酒文化が発達し、多くの農家ではどぶろくがつくられていました。

大陸から蒸留技術が伝わったのは、室町時代から安土桃山時代にかけて（16世紀）。江戸時代（17世紀）には、平戸藩統治下の重税のため、島民は米でなく麦を主食としていました。その余った麦を蒸留した自家製の焼酎と、米麹を融合させたものが、壱岐の麦焼酎の原型です。日本独自の酒づくりの特徴である米麹を使い続けたところに、島民の誇りが表れています。
1899年の酒税法施行以降、壱岐には55軒の焼酎の蔵元が誕生しました。その後、統廃合を繰り返し、現在では7軒が焼酎づくりに切磋琢磨しています。島の中央部、小高い丘の上に建つ壱岐の蔵酒造はその一軒。 1984年に6つの酒蔵が集まり、壱岐焼酎協業組合を創設。 2010年にはさらなる飛躍と壱岐焼酎の発展を願って、社名を壱岐の蔵酒造と変更しました。 16世紀から受け継がれた伝統的な技法を守りながら、減圧蒸留、花酵母仕込みなど新しい試みにも果敢に挑戦し、壱岐焼酎の美味しさを追求し続けています。