「神の穂」を使用した夏季限定の特別純米です。
三重県で開発された酒造好適米『神の穂(かみのほ)』と三重酵母『MK-1』を使用し、低温でじっくり醸した特別純米酒を1度の火入れのみで新鮮な味わいを引き出しました。純米酒らしい米の旨みを感じながら、フレッシュな口あたりでさらりと飲める生貯蔵酒です。
金魚のラベルが涼しげな夏季限定の特別純米です。
商品情報
原材料 | 神の穂(三重県産)60% |
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アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | +5 |
酸度 | |
使用酵母 | MK-1 |
仕込水 | 鈴鹿山系伏流水 |
取り扱い・保存について | 要冷蔵 |
味わい・特徴
旨味を感じつつもフレッシュな口当たりがいい半蔵です。
青色と金魚のラベルが夏の厳しい暑さにも負けない涼しげな夏季限定酒です。
お酒の味はもちろんですが、夏にビールではなく「夏酒を愉しむ」という風情を味わ
っていただけると幸いです。(蔵元サイトより)
アミノ酸が少ないことで、より酸が際立ち、夏に合うシャープな口当たりに仕上げています。
飲み方・料理の合わせ方
夏季限定酒『半蔵 特別純米 金魚ラベル』×「カルパッチョ」「みょうがのせ冷奴」「薬味の効いたお料理」などのお料理とのペアリングをぜひお楽しみください。
株式会社 大田酒造(三重県伊賀市)
四方を山々に囲まれた伊賀盆地は、かつて古琵琶湖の底であったと言われています。肥沃な土地と盆地特有の気候は高品質な酒米が育ち、布引山系によってもたらされた良質の伏流水、酒造りに適した厳しい寒さ、まさに伊賀の気候風土で醸しだされたのが「伊賀酒 半蔵」です。
原料米には三重県産「神の穂」、伊賀産「山田錦」、契約栽培米「うこん錦」を主に使用し、三重県酵母「MK-3」、「MK-1」など三重の特色を活かして半蔵シリーズを醸しています。
2016年G7伊勢志摩サミットワーキングディナーでは、「純米大吟醸 磨き40」が乾杯酒として各国首脳に振舞われました。
2019年冬より7代目蔵元杜氏 大田有輝を筆頭に、熱意あふれる若手チームで酒造りに取り組んでおり、「令和元酒造年度全国新酒鑑評会」では「大吟醸 雫酒」が入賞。「2019ミラノ酒チャレンジ」では「純米大吟醸 半蔵 &」が金賞受賞、「令和二年三重県新酒品評会 純米酒の部」首位賞など、三重県最年少杜氏ながらも着実に成果を残しております。
妥協を許さず、試行錯誤と改善を繰り返し、伝統を守りながらも進化し続ける酒を目指しています。是非一度、次世代を担う若手蔵人達の想いを味わってみてください。